顔の印象を一気に老けさせてしまうほうれい線。
年齢以上に見えてしまうので、鏡を見てドキッとしたことありませんか?
ほうれい線は加齢とともに筋肉が衰えることで、どうしても目立ちやすくなってしまいます。
だからといって、諦めて放っておいてしまうとどんどんほうれい線は目立つばかり・・・。
そこでおすすめなのが、自分でいつでも簡単にできる「ベロ回し体操」です。
お金もかからず、自分でほうれい線対策ができたらうれしいですよね。
今回は、「ベロ回し体操」の具体的なやり方や、そのほかのほうれい線対策もあわせてご紹介します。
ほうれい線にベロ回しが効果的な理由
なぜ、ほうれい線にはベロ回しが効果的なのでしょう?
先ほども少しお話しましたが、顔の筋肉は加齢とともに衰えていきます。
特に最近では、マスク生活が当たり前になりましたよね。
マスクをしていると、人に顔を見られているという緊張感がなくなり、顔のたるみにつながると言われています。
実際、「マスクをするようになってからほうれい線が目立つようになった」という声も多いです。
表情筋を鍛えてほうれい線を目立たなくさせるためには、特に口周りの筋肉を鍛えることが大切です。
それに効果的なのが「ベロ回し」。
ベロ回しは、ほうれい線対策だけでなく、噛み合わせの改善や、血行が促進されることによって肌のくすみの改善にもつながるのでおすすめですよ。
ベロ回し体操のやり方
では、簡単にできるベロ回し体操をご紹介します。
その他にも、ベロ出し体操を取り入れることでむくみや二重あご対策もできるので一緒にやってみてくださいね。
ベロ回し体操
①口を閉じて、外側の歯茎をなぞるように右に回します
②2秒の1周を目安にして、右回りで20回ほど回しましょう
③同じように、左回りで20回ほど回します
④↑を、1日に2~3セットを目安におこないましょう
ベロ出し体操
①姿勢を正して、斜め上を見て顔を上げます
②舌をゆっくりと前に突き出します
③舌を上に向けてそのまま10秒間キープ
④反対に、舌を下に向けて10秒間キープ
⑤舌を右側に伸ばして10秒間キープ
⑥反対に、舌を左側に伸ばして10秒間キープ
⑦↑を1日に2~3セットを目安におこないましょう
ベロ回し・ベロ出し体操ともに、顔の筋肉が鍛えられほうれい線や二重あご対策に効果的です。
同時に、血行が促進され、くすみやむくみの解消にもつながります。
また、唾液の分泌量が増えるとも言われており、口臭予防や虫歯予防、ドライマウス予防にも効果的です。
同じように、自分でできるほうれい線対策として、ヘッドマッサージもおすすめです。
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ほうれい線対策にはベロ回し以外にもスキンケアが重要
ほうれい線対策には、ベロ回し体操などで顔の筋肉を鍛えること以外にも、スキンケアが重要となります。
なぜなら、ほうれい線ができる原因として「肌の乾燥」や「肌のハリ・弾力不足」も関係しているからです。
肌の水分量・皮脂量も加齢とともに減少していきます。
そのため、化粧品でしっかり補ってあげることが大切です。
化粧水でたっぷり水分を与え、クリームで蒸発しないよう保護してあげましょう。
セラミドやヒアルロン酸など、保湿成分が入った化粧品がおすすめです。
まとめ
ほうれい線対策として、ベロ回し体操をご紹介しました。
自分でいつでも簡単にできるので続けやすいですよね。
筋肉は使わなければ衰える一方です。
毎日意識的に、このベロ回し体操などを取り入れてみましょう。
そして、スキンケアでの保湿もしっかりおこなってあげましょうね。
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